管理人の自己紹介

“和食は和食器に盛り付け完成するもの”

それに気づいたのは20代前半、海外で学生をやっていたある日、洋食器に肉じゃがを盛り付けた時の事でした。

え?なんだろう。。この違和感は?

私の料理した肉じゃがの味付けが失敗だったのも一理ありますがウェッジウッドのお皿に盛った肉じゃがは盛り映えせず美味しさを導くものではありませんでした。肉じゃがはもっと温かみのある和食器に盛り付けなきゃダメなんだ!

そんな経験があって私は若い頃から”お料理と器の関係”について若い頃から興味を持っていました。色々な仕事を経て最終的に和食器の業界に落ち着くことに。

海外に住む日本人の方々に和食器で和食を楽しんでもらえたら…と2004年器のWebショップを開業しました。

当時は黒い食器を作っている作家さんは少なくほぼ白い器が主流。個人的に少しくすんだ粉引の器が大好きだったこともあり店の名前を”IVORY”と命名。

そのころはスマホも存在していなかったので、「インターネットで食器を売るなんてナンセンスだ!」とwebショップに対し良くない印象を持つ作家さんも多かったのですが、インターネットを介して私の”想い”はたちまち海外の日本人の方々まで届き、国内外に沢山の顧客が出来毎日注文に追われ忙しくしていたのを記憶しております。

当時は船便、航空小包、EMS便で発送していたのですが、荷物が紛失したり破損事故があったりして数年後に海外発送を断念。その時にお店のコンセプトも改定しました。

”STORYのある器で愛のある盛り付けを♪”

ゲストをお招きするならば、お部屋を整えてお料理もちゃんとしたものをお出ししたい。というのがホストの心情です。

せっかく上手に作ったお料理でも、器の選び方や盛り付け方で味が変わってしまうのも残念なこと。そして更に大事なのは、おもてなしの場というものは、自分自身の発表の場でもあり、ホストの評価にも繋がります。

それに気づいてから”丁寧なおもてなしをしてゲストを喜ばせましょう“という提案を開始。

IVORYで提案しているテーブルセッティングは私の研究を重ねてきたため、どこそこのテーブルコーディネート協会で定められたようなルールは分かりません。ただ失敗などの経験を生かしながら、自分の感性にまかせて自由に写真を撮りwebに反映させてきたという経緯があります。作家さんの素晴らしい作品にも恵またお陰で、私のスタイリングに共感してくださる方も徐々に増え長くこのお仕事に従事させていただいています。本当に早いもので今年で16年目です。

“子育てしていないコト”への強いコンプレックスから

器のお仕事をしながら、私は一人の女性としてある事に強いコンプレックスを抱えていました。それは子育てをしていないという事。

そもそもIVORYというショップを立ち上げたかったもう1つの理由に、何かを育てたいというものがありました。先天的な理由で私は子供を持てない人生を歩むことが分かったあの日”好きなコトを仕事にしよう。そしてそれを育てよう”と心に誓いました。

その後お店は順調に育ってきたものの、どこか自分の中でコンプレックスが払拭できないままでした。そんな時に小さなミッションと出逢いました。

プラスチックフリー活動です。豪州在住の知人を通じてエコラップメーカー日本代理店のオファーを頂きました。

この活動を通して違う形での社会貢献が出来る!今の子供達に住みやすい環境を残してあげられる!

ずっと負い目に感じていた子育てへのコンプレックスも、この活動をすることで心のバランスが取れるかもしれない…そう信じてこのミッションを担うことに致しました。

これまで通り、ストーリーのある作家モノの器、ゲストを喜ばせるためのお料理の盛り付け&テーブルスタイリングをご紹介に併せて”丁寧でサステナブルなライフスタイリング”も提案して参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。

                   モノコトヒトhusgmist きくち もこ

おもてなしの器とテーブルコーディネートIVORY店主/KoKeBee日本総合代理店

              foster(はぐくむ)+sustain(持続する)=foss

2件のコメント

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